倫理法人会とは
企業に倫理を! 職場に心を! 家庭に愛を!
倫理法人会は、実行によって直ちに正しさが証明できる純粋倫理を基底に、経営者の自己革新をはかり、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ、共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献することを目的とした団体である。(倫理法人会憲章)
90秒でわかる!倫理法人会の魅力
倫理法人会活動指針
- 倫理の学習と実践の場を提供し、よりよい生活習慣とゆたかな人間性をそなえたリーダーを養成する。
- 深く家族を愛し、篤く祖先を敬い、なごやかでゆるぎない家庭を築く人を育てる。
- 「明朗」「愛和」「喜働」の実践により、躍動する職場づくりを推進する。
- 愛と敬と感謝の経営をめざす会員の輪を拡げ、各種の活動をとおして地域社会の発展に寄与する。
- 自然を畏敬・親愛し、「地球人」たる自覚を深め、環境の保全と美化に貢献する。
倫理法人会会員心得
- 朗らかに働き、喜びの人生を創造します。
- 約束を守り、信頼の輪をひろげます。
- 人を愛して争わず、互いの繁栄をねがいます。
万人幸福の栞
- 今日は最良の一日、今は無二の好機 【日々好日】
- 苦難は幸福の門 【苦難福門】
- 運命は自らまねき、境遇は自ら造る 【運命自招】
- 人は鏡、万象はわが師 【万象我師】
- 夫婦は一対の反射鏡 【夫婦対鏡】
- 子は親の心を実現する名優である 【子女名優】
- 肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号 【疾病信号】
- 明朗は健康の父、愛和は幸福の母 【明朗愛和】
- 約束を違えれば、己の幸を捨て他人の福を奪う 【破約失福】
- 働きは最上の喜び 【勤労歓喜】
- 物はこれを生かす人に集まる 【万物生々】
- 得るは捨つるにあり 【捨我得全】
- 本を忘れず、末を乱さず 【反始慎終】
- 希望は心の太陽である 【心即太陽】
- 信ずれば成り、憂えれば崩れる 【信成万事】
- 己を尊び人に及ぼす 【尊己及人】
- 人生は神の演劇、その主役は己自身である 【人生神劇】
会長メッセージ
静岡市倫理法人会は平成7年1月に設立されました。会として紆余曲折がありながらも、ここまで続けられた事は、先代会長の皆様の多大なるご尽力の賜物です。そのバトンを令和4年9月1日より受取り、10代目会長を拝命いたしました倉嶋雅義と申します。
私が倫理法人会に入会した理由は、弊社の先代社長から『社長になるならこの会で学べ!』と言われたからです。私自身はいい話が聞けるから朝礼のネタを仕入れよう、という軽い気持ちで入会しました。しかし、入会してみると、倫理法人会は単に人の苦労話や成功体験を聞く会ではありませんでした。
私が倫理法人会に入会した理由は、弊社の先代社長から『社長になるならこの会で学べ!』と言われたからです。私自身はいい話が聞けるから朝礼のネタを仕入れよう、という軽い気持ちで入会しました。しかし、入会してみると、倫理法人会は単に人の苦労話や成功体験を聞く会ではありませんでした。
倫理法人会での学びは、自分自身の問題に向き合います。問題を解決するには自身の『執着心・わがまま』を捨て、自分自身が変わる(自己革新)実践をします。自分が変わる実践を続けていくと必ず周囲に変化が起ります。仕事では社長や社員との関係、家庭では夫婦間や親子間など、生きていく以上は最低限必要である様々な人間関係があります。これらが不思議なほどに好転して参ります。その結果として事業も好転するのです。
『執着心・わがまま』を捨てる勉強に興味がある方、自分自身を変えたい!と思っている方は、是非、静岡市倫理法人会で一緒に学んで行きましょう。私たちはいつでも門戸を開いてあなたのご参加をお待ちしております。
静岡市倫理法人会での学びの時間は、毎週土曜日の早朝6時30分から始まります。
早朝に開催することにも倫理の実践の意味があるのです。まずはこの『朝起きの実践』から始めましょう。必ず良い結果となって、あなたに返ってきますよ。