役を受けきる
昨日のモーニングセミナーは静岡県倫理法人会研修委員長の堀江伴英氏。
伊豆の国市で歯科医として活躍されている堀江さん。幼少のころからそして倫理法人会に入会し、
今に至るまでの心境の変化をお話しして頂きました。
氏がお話ししていた、役を受けきるという言葉が、心に刺さりました。
私は静岡市倫理法人会の会長という大役を拝命していますが、
どこまで役を受けきることができているのか?心細くなりました。
会長になって1年ですが、この間本当に会員のために動いていたのだろうか?
仕事が忙しいと言って会務をおろそかにしていなかっただろうか?
自分の中で自答しました。
もちろん仕事があっての倫理法人会活動であることは重々承知していますが、
会長でいられる期間はあと2年です。仕事はあと何十年も続きます。
今会長としてやるべきことをしっかりやりきることが、私がこの先ずっと仕事をしていくうえで、
きっと大きなプラスの面があると感じさせていただきました。
堀江さんは今回のモーニングセミナーの講師を受ける当たり、診療時間を変更してくれました。
その心意気がとても嬉しかったですし、今回の静岡市での講話に対する想いが伝わってくる素晴らしい講話でした。
今自分にでしかできないことに集中することこそ、人生を充実させる一つのヒントになる
という気付きを頂きました。
ありがとうございました。
会長 三浦健二郎